アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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486: ◆eIXIH1pnXg[sage]
2017/11/15(水) 22:01:49.14 ID:HoBacf2R0
朝こそ一夏の幼馴染による愉快な出来事があったが、その後は授業は滞りなく進んだ。
只、何故か一夏と幼馴染の仲は悪化しているようだった。

アムロ「一夏、彼女に何か言ったのか?」

一夏「いやさ、アムロ。俺は昔の約束思い出しただけなのに、鈴の機嫌損ねちゃってさ」

きっと、一夏と幼馴染との間で埋められない解釈の行き違いがあったのだろう。

アムロ「どんな約束を思い出したのかは聞かないでおくが、しっかりしておけよ」

一夏「俺はしっかりしてると思うんだけどなぁ...」

アムロ「一夏がそう思っていても、相手は違うんだよ。特に、女の子なんだから優しくしないとな?」

一夏「これでも、結構悩んでるんだぜ?」

アムロ「悩んでいる位なら、誤解を解くために話し合った方が良いさ」

話し合う事が出来たのなら、俺とシャアの行く道は少しだけ変わったかもしれない。
だからこそ、些細な問題でも話し合うことが大切だろう。それが決定的な決別の理由にならないようにする為だ。
とはいえ、一夏を想っているだろう少女が些細な行き違い程度で決別するとは思っていないが。

もしも事が今よりも荒立ちそうなら、俺も少し手助けするか。


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