アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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348: ◆eIXIH1pnXg
2016/09/25(日) 22:34:26.42 ID:+ceeJLSl0
朝は何故か更識が来て、授業は唸る一夏に教えつつこなしていき、決闘に向けての訓練は全てイメージでシミュレーションしていた。
シミュレーション、といってもIS同士の本気の戦いというのはしたことがないため、MS戦のイメージだ。
赤い新型に乗ったシャアと、νガンダムに乗った俺が、お互い一歩も譲らない戦いをする。
射撃など牽制程度にしか役に立たないために、直ぐに白兵戦となってしまっていたので意味があるかは分からない。
もしも、白兵戦用の武器しか無いような設計思想に疑問を抱くような機体があるなら効果的なシミュレーションだった。

こんな生活をし続け、とうとう決闘の日になってしまった。
一言更識に頼んで、射撃演習程度はしておくべきだったかもしれない。

アムロ「気負わずに、腕試し程度でいいのかな」

楯無「そうそ、それでいいのよ」

当然のように俺を起こしに来て一緒に行動している更識だ。

楯無「じゃ、私は食べ終わったし行くからね。負けないように、応援はしておくわ〜」

アムロ「ン...とりあえず、感謝しておくよ」

楯無「素直にありがとう、と言えば可愛いげがあるのに...」

アムロ「やめろ、柄じゃない」

楯無「じゃあねん♪」

これでも、更識の気配り等に気付かないほど鈍感でも無い。
感謝の一言くらいは言っておいても良かったかもしれない。


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