アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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326: ◆eIXIH1pnXg
2016/09/16(金) 22:58:05.59 ID:j75kNsyo0
俺の部屋となる場所に行ってみれば、見覚えのある青い髪の少女がいた。

アムロ「生徒会長さんは新年度早々暇なのか?」

楯無「そんなわけないでしょ、お姉さんは様子を見に来ただけ」

楯無「面白そうなことがあるんでしょ?協力してあげてもいいけどな〜?」

アムロ「まったく...」

盗聴だか盗撮はされているとみていいだろう。
どこかお茶らけているものの、俺への警戒は決して無いわけではない。
事実、監視のためだけに俺と相部屋にしたこともあるくらいだ。それくらいはあっても不思議ではない。

アムロ「だが、手伝ってくれるというのなら遠慮なく胸を貸してもらおうかな」

楯無「きゃーん、えっち...」

アムロ「で、用事は何だ?それだけでここに来たわけじゃ無いだろ?」

楯無「...そうね。言う必要がないことといえば、そうなんだけど...一応、ね」

アムロ「煮え切らないな。どういうことだ?」

楯無「今のアムロくんなら、何もせずともセシリアちゃんと良い戦い出来ると思うわよ」

アムロ「そんなことを言うためだけにここに?」

楯無「いいの、いいの。じゃあね♪」

何となく軽い足取りで更識は去っていった。
あの子と話すと、自分が空回りしている気がしてならない。


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