アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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210: ◆eIXIH1pnXg
2016/06/15(水) 21:55:02.78 ID:wl7sPVhi0
さて、会見の時。
更識に場所まで送ってもらい、「緊張し過ぎずにね♪」という声援をもらった。
控え室には黒いスーツを着こなした織斑先生が待機していた。
俺はIS学園の制服を着ている。髪型は、寝癖は取りはしたが固めはせず天然パーマのままだ。

千冬「時間になった、では行くぞ」

アムロ「分かりました」

ドアを開けると、おぞましい量のカメラから目が潰れるんじゃないかと思うほどフラッシュを焚かれた。

アムロ「皆様、今日は私のためにわざわざお集まりいただき大変感謝しております」

アムロ「私が、かの織斑一夏に続いてISを操縦出来る男性である...アムロ・レイです」

また大量のフラッシュが焚かれる。世界で中継されているのだろう。

アムロ「どうぞ皆様、これから宜しくお願い致します」

頭を下げると、またフラッシュが焚かれる。

千冬「彼はこのIS学園が保護する、ということになっています」

千冬「事前に公表した通り、彼は記憶喪失者で国籍が不明だからです」

――――――

これから会見は順調に進んでいき、質問を受け付ける時間となった。

「アムロ・レイさんの専用機はどこの国が作ることになるのでしょうか?」

千冬「それは現在は未定です。様々な国の合作となる可能性も有り得ます」

「アムロさんは、お家族と再会したいと思われますか?」

アムロ「そうですね。私としても、早く家族と会いたい思いで一杯です」

「自分がISを動かせると分かった時、どんな気持ちでしたか?」

アムロ「正直、自分に恐怖しました。ISを動かせた喜びよりも、それで差別されないかという思いでした」

どうやら、まだまだ続きそうだ。


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