アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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名無しNIPPER
2016/06/12(日) 21:49:00.41 ID:lC7N3FHK0
上、下と予測が難しい不規則な軌道を心掛けながら飛ぶ。
焦れたのか爆発が増えてきた気もするが、指摘すると怒りそうなので冷静に回避する。
やはり、基本的な軌道よりも不規則で三次元的な軌道は狙い辛いようだ。
むしろ直ぐに慣れて冷静にある程度正確に狙ってこれる更識が凄い。
だが、俺は何とか当たらずに避け続けることができていた。
自分の中でのイメージは、一年戦争初期のザクに乗っていたシャアの軌道だ。
ビームライフルを容易く回避し、白兵戦へと持ち込んで来たその技量は当時の俺からしたら恐怖だった。
今ではソイツを参考にして全く別のことをしているのだから、人生というのは分からないもんだ。
ガトリングはほぼ完璧に避けきれる様になったが、問題は爆発だ。
爆発の数も精度もどんどん上がってきている。
俺の動きが読まれ始めた証拠でもあり、まだまだかつての赤い彗星の動きには程遠いことを証明する事でもあった。
アムロ「おっと!チィッ、流石に読まれて来たら辛いな」
三次元的な動きは、初めこそ相手を惑わせども時間が経ち慣れてくれば単純なモノだ。
細かく飛び回るせいで、速度は基本的な動きよりも断然遅い。
基本的な動きと同じ速度で三次元的な動きをすればまた別だろうが、俺にはそんな技量はない。
次は爆発を回避し切れず、直撃し背中には槍を突き立てられていた。
楯無「そろそろ、終わりにしましょうか?疲れてきたでしょ?」
アムロ「それもそうだな。今日もありがとう、まだまだひよっこの俺に訓練してもらって悪いな」
楯無「途中から始めた、三次元軌道。かなり厄介だったわ」
楯無「あれを磨いていけば、直ぐに代表候補生レベルになれるでしょうね」
楯無「まあ、訓練と模擬戦は全く違うけどね」
アムロ「しっかりと覚えておくよ、そのアドバイス」
代表候補生云々は余り興味が無いので冗談半分で受け取り、アドバイスには素直に感謝する。
そして、ISを二人とも解除してアリーナから出ていった。
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