アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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139:名無しNIPPER
2016/06/05(日) 22:04:55.69 ID:lhVh0pJy0
――時は進んで。

既に寝心地がラー・カイラムとは比べ物にならない程いいベッドに寝転がっている。
今日の模擬戦で得た収穫は多い。
訓練は明日もあるらしい。
更識から直接アドバイスを貰ったので、それを基に自分の欠点を自覚してそれを入学式までにある程度克服することになるだろう。
俺はどうやら回避が苦手なようで、攻撃は筋が良いから避けることをしっかりと練習しようと言われた。
どうやったって、体に染み付いたMSの感覚は消えないものだ。
考えることは出来てもそれに合わせて体を動かすことが出来ない。
肉体は若くても、精神面が体の若さに馴れきっていないと言うべきか。

アムロ(だが、戦闘中のあの感覚...)

アムロ(一年戦争の時の感覚に戻ったみたいだった...)

アムロ(俺のニュータイプ能力が広がっている?)

アムロ「まさかな...」

楯無「ん〜?どうしたの?」

アムロ「声に出てたか、何でもないよ。おやすみ」

楯無「変なの。おやすみ〜」

少し訝しく思ったろうが、気にしない。

初のIS操縦で体は疲れきっていたようだ。
直ぐに意識が落ちた。


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