アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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115:名無しNIPPER
2016/05/25(水) 21:20:48.15 ID:1GunkWJ20
俺の目覚めは最悪だった。

千冬「レイ、貴様!とっとと起きんか!」

と言われて叩かれて起きた。

アムロ「!」

思わず身構えて、ないはずの拳銃を探り始める程には驚いた。

千冬「昨日は何処に行っていた?楽しめたか、ええ?」

アムロ「昨日のことか...更識が何とかするんじゃなかったのか?」

視線を動かせば、両手を合わせて謝罪を表している更識が。
なるほど、しくじったな。

千冬「ほう?言い逃れでもするつもりか。この私に対して...いい度胸だな」

アムロ「確かに悪かったとは思う。だが、いくら何でも理不尽過ぎやしないか?」

アムロ「俺だって無一文でこの学園で生活出来ると思えるほど楽観的では無い」

千冬「敬語を使え、馬鹿者」

千冬「しかし、それも一理ある。この件に関しては問い詰めることはしない」

千冬「た・だ・し、次にこの様なことがあったら...分かるな?」

アムロ「き、肝に命じておきます」

アムロ(織斑先生の弟は苦労しているんだろうな...それとも、家族に対してだけは優しいのか?)

千冬「今日からISの基礎訓練を始める。当然、お前はまだトップシークレットだ」

千冬「時間も全部そこにいる生徒会長が知っている。一人前になるまで鍛えてもらえ」

アムロ「了解した」

織斑先生は、更識のことをとんでもない眼力で睨み付けてから退室していった。


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