アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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10:名無しNIPPER[sage]
2016/05/08(日) 21:50:42.10 ID:FrHoj9Xw0
???「おい、どこから侵入してきた?答えろ。生憎と容赦はせんぞ」

意識が、感覚がハッキリとしてくるが頭痛がヒドイ。
眼を開ければ、気の強そうな黒髪の女性が此方を鋭い目で見据えていた。

アムロ「生きて...いるのか...?」

???「聞いているのか!どこから侵入してきた!」

次の瞬間には首筋にカタナが突き付けられていた。
生きていることに驚いてしまって、反応するどころでは無かった。

アムロ「分かった、投降する。意識を失っていてどのように入ったかは分からない」

余りに胡散臭い回答ではあるがこれが真実。
黒髪の女性は此方を見定めるかのように眼を覗き込み、嘘が無いと悟ったのかカタナを降ろしてくれた。

???(投降などという言葉が出てくるということは、この身なりで軍人か?)

???「拘束させてもらうが、悪く思うな」

アムロ「ああ、分かってるさ。意図せずとはいえ侵入しちまった俺が悪いからな」

両手を手錠で拘束され、付いてくるよう言われる。
木が生い茂っていたが、それを抜ければ大きな建物が建っていた。
どうやら、何処かの研究施設かどこかに侵入してしまったようだ。
連邦直属の施設なら、身の保証は確保されるだろう。

アムロ(地球に落ちたのか...νガンダムとアクシズ、シャアと色々と気になることがある)

アムロ(しかし、余り喋りすぎるのは危険だな。モルモットにされたら堪ったもんじゃない)

黒髪の女性と共に施設に入り、部屋に入れられる。
強引に座らせられると机を挟むようにして目の前に黒髪の女性が座った。

???「再度聞かせてもらう。どうやって此処、IS学園に侵入したのだ?」

アムロ「IS学園?」

これから、自分でも思ってもみない程に厄介事に巻き込まれる原因となった学園...
『IS学園』に来てしまった俺の、最初の一日だ。


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