船員「船長!宝の地図です!」海賊「そんな事より働け」
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369: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 19:02:54.38 ID:Cfxxjszz0
海賊「すまん……それより船はどうなった?」

下っ端C「丁度浅瀬に乗り上げて動きを止めてます。嵐は酷いままですけど……」

海賊「こんな場所に浅瀬……?どこかの島か?」
以下略 AAS



370:名無しNIPPER[sage]
2016/10/06(木) 19:05:34.68 ID:7CAYJWeco
生きてたか
てか下っ端Dは筋肉男なんだな


371: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 19:05:56.97 ID:Cfxxjszz0
海賊「お客様は?」

下っ端C「一応、何とか対応はしています。パニックにはなりましたが、一部のお客さんが収集つけるの手伝ってくれて」

海賊「黒髪の人か……何か、お礼しとかなきゃな」
以下略 AAS



372: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 19:08:20.77 ID:Cfxxjszz0
海賊「しかし参ったな」

下っ端A「今後の事ですかい?」

海賊「ああ……」
以下略 AAS



373: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 19:12:37.24 ID:Cfxxjszz0
海賊「当たり前だろ!!ウチの家計は常に火の車なんだぞ!!」

下っ端B「まぁそうですけど他にもっと……」

海賊「寸でのところで救難信号は出したし、近いうちに救援は来てくれるだろう。食料も多めに積んである、もしもの事があっても数日は大丈夫には大丈夫だ」
以下略 AAS



374: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 22:31:15.04 ID:Cfxxjszz0
海賊「さて、転覆しなかっただけ良しとして……どうするかなぁ」

下っ端C「お客さんへの対応はこのまま続けます。流石にあの人一人暴れさせておく(?)のも限界がありますし」

下っ端A「俺は積み荷が無事かどうか確認してきます。いや、無事ではなさそうだから俺が一番面倒な仕事になりそうだな……」
以下略 AAS



375: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 22:46:01.74 ID:Cfxxjszz0
……


船員(そう大きくはない孤島……勿論ヒトは住んでいない)

以下略 AAS



376: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 22:48:44.75 ID:Cfxxjszz0
船員「貴女は一体なにが目的でここにいるのですか」

黒髪少女「私はただ"貴女達の"物語を見ていたいだけですよ」

船員「……」
以下略 AAS



377: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 22:53:35.50 ID:Cfxxjszz0
黒髪少女「さて……そろそろ戻りましょう」

船員「戻るのならお一人でお戻りください……私はまだ……!」

黒髪少女「船長さんを置いていくのはちょっと薄情ではありませんか?ずっとその地図を船長さんに見せようとしていたのは一客の私でも分かるくらいですよ」
以下略 AAS



378: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/10/06(木) 22:54:40.53 ID:Cfxxjszz0
……


ズドンッ

以下略 AAS



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