船員「船長!宝の地図です!」海賊「そんな事より働け」
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345: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 00:47:44.02 ID:4Pnd3VjL0
再開


346: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 00:52:09.52 ID:4Pnd3VjL0
――――――
―――



以下略 AAS



347: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 00:57:26.63 ID:4Pnd3VjL0
海賊「それで、何ですか?普通に忙しいんですけど」

黒髪少女「フフ、そうムスっとしないでくださいな。次の海域でしたっけ?例の……」

海賊「ああ、気候が乱れるっていう話ですか。はい、ちょっと揺れるかもしれないのでそこのところはご了承ください」
以下略 AAS



348: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:01:23.91 ID:4Pnd3VjL0
黒髪少女「あまりよくない噂も聞きました」

海賊「私も海で生計立てているから大体察せられますけど」

黒髪少女「"出る"そうですね?」
以下略 AAS



349: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:06:43.84 ID:4Pnd3VjL0
海賊「ですが、そういった不鮮明なものなんてありえませんよ。あそこは何度もウチの船も通ってますし」

海賊「なにより、幽霊船なんてそんな大規模なもの、ありはしないでしょう」

黒髪少女「あら、お化けなんかは信じない派ですか?」
以下略 AAS



350: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:12:34.21 ID:4Pnd3VjL0
海賊「ですが、今日は大丈夫だと思いますよ。兆候や流れを見ても海がそう荒れる事はないかと」

黒髪少女「先人の知恵というやつですか」

海賊「フッフッフ、技術の進歩ってやつですよ!日々進化を続ける機械技術は私のこの船を超天候観測機に変えたんです!!」
以下略 AAS



351: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:16:38.58 ID:4Pnd3VjL0
……

ゴォォォォォォォォ


以下略 AAS



352: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:26:00.51 ID:4Pnd3VjL0
海賊「おっかしいな、観測機で見ると今の天候は晴れになってんだけど……」

船員「今この現状見てくださいよ!?そのポンコツと外の景色どっちを信じるんですかい!?」

海賊「ポンコツっていうなよぉ……高かったんだぉ……」ジワッ
以下略 AAS



353: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:29:59.18 ID:4Pnd3VjL0
海賊「DとEは機械に強い新入り達を集めてシステムの修復に当たってくれ。船の取り付けの羅針盤は予備があるからすぐに付け替えろ、そっちまでは壊れては無いハズ」

下っ端D「うっす」

下っ端E「おっす」
以下略 AAS



354: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:33:34.26 ID:4Pnd3VjL0
……


海賊「……」

以下略 AAS



355: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2016/09/07(水) 01:34:01.11 ID:4Pnd3VjL0
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