ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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563: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2017/01/24(火) 20:19:17.31 ID:3YItZhv00

彼女はカメリアを手に取り、何かを思考することなくサンダルを履いて、外に出た。

外はまだ暗かった。

長男の小屋にはなぜか灯りがついていた。

彼女が小屋に近づくと、小屋の前で夫のテキサスがうなだれていた。

テキサスは彼女の姿に気づくと、必死に妻を中に入れまいとした。

彼女は夫を押し切って、小屋の中に入った。

小屋の中では、長男が椅子に座ってうつむいてた。

その長男を、彼女の父親は鷲のように鋭い眼光で睨んでいた。

父親の足元には、剥がされた床板が捨て置かれていた。

そしてその先に、

子どもの物らしい、頭部や手足がまとめて置かれていた。

アメリカ「いや・・・」

彼女が叫びそうになった時、父親は彼女の口を押さえつけた。

十三州「駄目だ、お前たち夫婦がもっと不幸になる!」

十三州「テキサス!」

テキサス「は、はい!」

アメリカ「うあああああああ・・・っ」ジタバタ

テキサスは小屋の扉を閉め、暴れる妻を抑えた。

十三州「コロンビア、すまない。私のせいだ」

十三州「お前に相談されたとき、いやそれ以前から、私はジュニアの方を危惧していた!」

十三州「私の甘さが招いたことだ・・・もっと早く、お前に言うべきだった」

USA「うるさいな、さっさと警察へでも通報すればいいじゃないか」
 


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