ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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557: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2017/01/24(火) 20:13:55.55 ID:3YItZhv00

CSA「・・・あ」

CSA(なんか綿をいじくってたらカメリアみたいになったぞ!)

CSA(母ちゃんにあげよっと##)

その頃、母親のアメリカは客人を待っていた。

リーンリーン

アメリカ「来たわ」

彼女は玄関へ迎えに行く。

ガチャッ アメリカ「お父さん!」

十三州「遅くなってすまない。事故で渋滞していてな」

彼女はディキシーについて、父親と相談するつもりだった。
具体的に言えば、ディキシーを更生施設に入れるか否かである。
彼女の父親は、大地立青少年精神医療センター西病棟の出身であるため、
そのような少年達に理解があったのだ。

アメリカ「あたし、はっきり言ってディキシーを育てる自信がないの」

テキサス「そんなん・・・言うたんなや、可愛い自分の子どもやないか」

アメリカ「でも、本当のことよ!」

アメリカ「あたし、あの子が一体何を考えてるのかわからないの・・・っ」

十三州「まぁ落ち着きなさい」

十三州「コロンビア、どんな親でも育児に悩むものだ」

十三州「お前のおてんばぶりに、私とお母さんも随分悩んだよ?」

アメリカ「でも!女の子と男の子は違うわ!」

十三州「そうだ、ディキシーは男の子だ」

十三州「女の子よりも暴力的で、時として親の手に負えない」

十三州「ま、そこはテキサス君に頑張ってもらわないと困るが」チラリ

テキサス「はい・・・」ショボン

十三州「私が見る限り、あの子は異常ではないよ」

十三州「ひどく暴力的で、レイシストが過ぎるがな。そこを教育するのが親の仕事だ」

十三州「あの子はお前たちを愛しているから、必ず声が届くさ」

アメリカ「そうかしら・・・」
 


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