ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
1- 20
474: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2016/12/20(火) 23:17:44.44 ID:vgwpYOPq0
 
しかしここ最近で転機が起きた。

モンゴル帝国はイクメン宣言をし、子育てに専念するべく、

東病棟委員長の座を末弟の大元ウルス(13歳)に譲渡したのだ。

小さな転機ではあるが、これを以って東病棟の主導権が元に移ったのだ。
 
 
このような環境で10年以上も暮らしていながら、
日本少年が無傷でいられたのは奇跡に近しい。

日本少年は、友人の高麗少年と親しく遊んでいた。

日本「蒙古野郎は近くにいないな?」

高麗「ああ、大丈夫みたいだ」

日本「くそっ!なんでアトランティス先生は何もしてくれないんだよ!」

高麗「あの人は生徒のことなんて何も考えてくれないんだ」

高麗「だから僕、大切な宝物は肌身離さず持ち歩いてるんだ」

高麗「そうそう、アルバムで見つけたんだよ、これ」

そう言って高麗は写真をポケットから出した。

防水カバーまで付ける慎重ぶりである。

中には三人の青年が写っていた。

日本「あん?それって・・・お前の爺さんか?」

高麗「違うよ、この見切れてる人は曾祖父さ」

高麗「この右の人は、曽祖父の友人の高句麗という人だよ」

高麗「この三人はよくつるんでいたから、曾祖母が撮ったんだって」

高麗少年の言う曾祖父は新羅であり、曾祖母は百済である。

写っている青年三人は左から順に新羅・日本(曾祖父)・高句麗だと考えられるが、

新羅は見切れて左腕が少々写っている程度である。
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
782Res/603.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice