ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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◆pIxjj4GI1s
[saga]
2016/12/05(月) 23:02:34.74 ID:Zcstu9j50
新羅「見てみろよこの簪、これはそこそこ高く売れるぜ」
日本から盗んだ剣状の簪は、一体何の金属なのか全体が白く、
刃先は菖蒲の葉のようで、柄部分は背骨のように節立っていた。
如何なる職人が如何にしてこの簪を作ったのか、甚だ不可思議であった。
新羅「そもそも男にこんなもん必要ないだろ」
高句麗「確かに・・・百済にあげるつもりだったのかな」
新羅は簪を空にかざして、いろいろな角度から光を当てて眺めていた。
諸刃の剣は神妙に異彩を放っていた。
折りしも、異変が起こった。
「ゆぅーるぅーさぁーんーぞぉー・・・」
新羅「何か言ったか?」
高句麗「お前が言ったんだろ?」
ゴロゴロゴロ・・・ピシャーーーーン!
新羅・高句麗「わぁ!」
数秒前まで雲一つない晴天であったのに、突如として雷雨に見まわれた。
カァ!カァ!カァ!シューッシューッ・・・シュルシュルシュル・・・
周囲の木々や屋根の上、電線、至るところにカラスが留まり、
蛇の大群が二人を睨む。
新羅「ヒィィィ!!!!」
高句麗「何だ、何なんだコレェ!!!」
ケラケラと、不気味な笑い声が近くで聞こえる。
新羅「なんか・・・なんか簪から声が聴こえるんだけどぉぉ」ガクガク
高句麗「は!?何言って・・・」
「よくも汚らわしい手で我々を触ってくれたな・・・」
高句麗「うわぁ!」ガビーン 新羅「ほらぁ!ほらあああ」ガクガク
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