垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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77: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2016/04/29(金) 21:51:14.38 ID:hNZqDnhn0
垣根「お前らご飯を作れないのか?」
漣「…まぁ、もう少し材料があればよかったんですけど」
阿武隈「この鎮守府長い間人がいなかったせいなのか、非常食のカップ麺と裏にある妖精さんの畑しかなくて…」
時雨「もしかしたら僕ら餓死する可能性もあるね」
垣根「……クソ、暗部の頃にゃ食で困ることなんざ無かったぞ」
漣(暗部?)
垣根「しかし困った、どっかから食材が出てくれれば……」
時雨「なんなら僕が鎮守府の裏にある山から山菜でも採ってこようか?」
阿武隈「今は真っ暗だから危ないよ?」
時雨「でも帝督が困ってるんだ」
時雨「帝督の為だったら僕は暗い森の中でも山菜を採るよ」
漣「時雨さん…」
阿武隈「なんて良い子なんだろう……」
垣根「いや、そこまでされると重いし…胡散臭いわー」
垣根「余計なことすんな」
漣「私はそう言うと思ってましたよ」
時雨「…くぅーん」
阿武隈「よしよし…」
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