垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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61: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2016/04/28(木) 19:00:39.69 ID:Dh/CwF/W0
漣「だから諦めて明日には出撃を……」
垣根「なら今日中に全部使っちまうか」
漣「ちょっ!なんでそうなるんですか!? 」
垣根「漣、この鎮守府には人が少なすぎる……いや3人とUMAが数十体だけだ」
垣根「そして、俺はこの世界に来てから日も浅い、なるべく多くのやつらからこの世界の情報を仕入れたい」
垣根「だったら、頭数増やしてそいつらから人脈を広げていく……まぁ俺も海軍学校の主席扱いだし、どうにかして上の偉そうにしてるデブどもから元の世界に戻る為の情報を得る………」
漣「本当につっこみどころありますけど、その考えはわかります」
漣「でももう少し考えたりしないんですか!? ほら日本人の精神『もったいない』とか」
垣根「うるせぇ!出し惜しみしたら出し抜かれるのはこっちだ!」
垣根「とりあえず俺は工廠に戻って今から建造する! そうなりゃこの後のこともスムーズにいくだろ!」
バサァ!
漣「ちょっ!! 勝手に飛び立たないでください!」
垣根「先に工廠の方に戻ってるからあとから追ってこい!」
バッサバッサ
漣「……マジで行っちゃったよ」
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