垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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454: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2018/06/21(木) 13:36:48.13 ID:wzZEwv9J0
加賀「さて、彼らが戻ってくる前に少しお話をしましょうか」

翔鶴「えぇ」

垣根「ん?なんか話すことあったか?」

加賀「白々しい、貴方の所にいる艦娘が演習如きで血迷い私達の上官に向かって砲撃を行なったでしょう」

垣根「あぁそんな事か、俺たちは無事だったし誉望提督も特別に許してくれるって話はもうついている」

加賀「それは本当ですか提督?」

誉望「…あ、あぁ。誤射と言う事でチャラに…うん大丈夫」

加賀「…その顔、あの男に何か脅迫でもされたんですか?」

翔鶴「きょ、脅迫!?」

垣根「オイオイ、俺は別に何も言ってないぞ」

加賀「いいえ、提督がこんなにビクつく時は誰かに脅迫されている時です。あとは私の言葉攻めで鬱ぎ込む時だけです」

ビスマルク「加賀の言葉攻めは誰もがビクつくと思うけど」

プリンツ「アドミラルのメンタルは豆腐ですからね」

垣根「で?俺が誉望提督を脅迫する理由とかはあるのか?俺と誉望提督は初対面だったと思うけど」

翔鶴「ですが、あなたを見た時から提督の様子はおかしかった。初対面だったらわざわざ覆面を被らないですよ」

加賀「おそらく過去の何かを脅迫材料にしたのでしょう、そうじゃなきゃこの提督が血相変えて怒らないわけがない」

大和「今明石さんと夕張さんから話を聞きました。どうやら提督がここの修復費を込みで許したらしいですね、一体どうすれば提督がここまで気前が良くなるのか不思議です」

武蔵「この提督が気前良くなる時は難関海域を突破した後くらいだ、今はそうだとは思えん」

加賀「たとえ提督が本当に広い心を持っていて許したとしても、貴方の所にいる阿武隈さんの凶行は私たちも見ています。なんだったら私単独で上に直訴してもいいんですよ」



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