垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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380: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2016/08/28(日) 15:49:40.76 ID:AB9O0t820
加賀「ちょっとうるさい」


誉望「あ、すいません……」


誉望「ってそうじゃない! マズイマズイ!! あの垣根さんのことだ、会ったら絶対元の世界のように下克上されるんだ!」


誉望「しかも向こうは今回初の演習、そして僕は無敗の艦隊持ちの演習番長。無理やり負かされるかもしれない」


誉望「……ま、自分の鎮守府から離れたらあの垣根さんでも能力を発動できないだろうし、何とか水面下で事を済ませればいいか」


翔鶴「提督?何だか顔色が良くないですよ……」


誉望「ううん、何でもないよ翔鶴。とりあえず僕は少しばかりここを離れるから、向こうの指揮官と上手く取り合ってくれないか?」


翔鶴「え、でも……」


誉望「大丈夫すぐ戻るから!!」



翔鶴「ええと、提督行っちゃいました……」


加賀「あんなに慌てて、双眼鏡の向こうのかきねって人がそんなに恐ろしい人だったのかしら」


翔鶴「おそらく、顔見知りなのでしょう」


加賀「顔見知りで、いつも演習なら余裕な態度のアレが慌ててるのなら実力も高いのかしら。なら、こちらもシャキッとしましょう」


加賀「ほら、みんな起きて。相手がようやく来たわよ」


ビスマルク「……ン、まだ寝てたいけど、仕方ないわね」


プリンツ「お姉さま素敵です!」


武蔵「やっと来たか……」


大和「……遅すぎて目覚めが悪いです」


翔鶴「提督からは私が対応するようにと言われてますが……ちょっと緊張しちゃいますね」


加賀「分かりました、なら私がお話ししときますね。あと同時に遅れた落とし前をつけます」


武蔵「そうだな、新入りにはケジメをつけないとシメシがつかないからな。この武蔵もやらせてもらおう」


ビスマルク「いや、私が出た方が威圧感もあるわ。相手もドイツ艦である私を見れば萎縮するでしょうし」


翔鶴「では、先輩方にお願いしますね」



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