垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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273: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2016/08/18(木) 23:16:41.90 ID:JzGZcxS7O
阿武隈「うわっ! なんで時雨ちゃん大破してんの!?」
時雨「て、帝督にやられたのさ……お仕置きといったところだろうね…」
漣「そして曙ちゃんも泣いちゃって……どうしたんですか?」
曙「…えぐ……提督の頭が元どおりになったと思ったら……今度は身体ごと……粉微塵になって……ぐすん」
漣「……は?」
漣「ちょっと意味わっかんない答えなので、唯一まともな涼風さんに聞きますね。何があったんですか?」
涼風「……いや、提督があたいに今回手に入れたカードを渡して……粉微塵になった……」
阿武隈「……その顔見ると嘘じゃなさそうね。一体なんなのあの人は」
涼風「…そうだ! 確か一足先に執務室に戻ってるって提督が言ってた!多分いるんじゃないかと思うんだけど」
漣「そうですね、もう驚くのもアホらしくなってきたし、時雨さんもボロボロですからさっさと入渠さしてもらって執務室に行きましょうか」
時雨「僕も行くよ」
漣「いやいや、大破してるんですから早く入渠してください……ってそっちは入渠ドックじゃないですよ!?」
時雨「だって帝督が執務室にいるし……」
漣「どんだけあの人に忠誠心があるんですか……そもそも垣根さんに大破させられたんだから怒っても良いはずです……いや、頭部撃ち抜かれたら誰だって怒りますけど」
時雨「それでも僕は帝督のそばにいたいんだ。そしてもっとぶたれたい」
阿武隈「最後の一言がなければ立派なんだろうな……」
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