垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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13:名無しNIPPER[sage]
2016/04/27(水) 17:40:27.66 ID:RWT1dpFQ0
垣根「とりあえず、元の世界に戻る算段も方法も分からねぇから当分の間はここ、孤島にある鎮守府を務めることにしたが……」
漣「お茶いれてきました」
垣根「この場にはお前しかいないんだな、あと…」
妖精s「「「「?」」」」
垣根「……なぁ、この小さい二頭身の奴らはなんだ?」
漣「あれ?ごsy「垣根さんでいい」……垣根さんは妖精を知らないんですか?」
垣根「妖精? まーたワケわかんねぇモンが出たな」
垣根「オカルトの類は胡散くせーけど……何回も復活してる俺が言うのもなんだしこの際どうでも良いか」
垣根「で、こいつらはなんでこの場にいるんだ?」
漣「ふっふっふ、垣根さんは気づきませんか?」
垣根「……あ"?」バサァ
漣「言いますから翼をしまってください。まったく……」
漣「私の身体を見てください」
垣根「? セーラー服来たガキってところか」
漣「さっきまで服がボロボロでしたでしょ?」
垣根「そういや……いつ着替えたんだお前? さっきお茶淹れてきた時か?」
漣「ふっふっふ〜、知りたいですか?」
垣根「興味ない、ほらさっさと部屋から出ていけ邪魔だ。こっちは今からここの書類全てに目を通してるんだ」
漣(この人、けっこう言動が雑だけど……必要な書類と要らない書類を分けてる……、案外仕事ができる人なのかな……)
漣「……それも大切ですけど、その前にこの鎮守府内の施設を見て回って確認したりしませんか?その妖精のことや、私の服についても教えますので」
垣根「……まぁ、わけ分かんねぇ世界でもあるし、施設を見て周るのもいいかもな」
垣根「よし、案内しろ」
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