196:名無しNIPPER[saga]
2017/08/20(日) 00:12:38.24 ID:hLy/TudJ0
揺杏「いや、その必要はねーだろ」
爽「へ?」ズルッ
成香「ここで大立ち回りとかナンセンスです」
爽「い、いや、でもさ… ここで悪党どもをとっちめるのがいつもの流れだろ?」
揺杏「そんなシーンはキンクリでいいんだよ。 めんどくせーからさっさとアレ出して終わらそうぜ?」
爽「……」
ナンダコイツラ ナニイッテンダ? ガヤガヤガヤ・・・
揺杏之助の言うアレとは… 勿論、爽が天下の副将軍であることを示す葵の印籠のことである…!
揺杏「さてとそんじゃ… 控えいッ! 控えいぃッ!! このお方をどなたと心得る! 畏れ多くも先の副将軍、水…戸・・・あれ?」ピタッ
啖呵を切りながら懐に手を突っ込んだ揺杏之助の動きが止まる…
爽「ん? どーした助さんや」
揺杏「い、いや、それが・・・印籠がねえっ!!」
爽「何ぃ…?」ザワ…
210Res/175.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20