109:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 23:28:10.24 ID:bwJBJCcH0
ザザザザザアァ・・・! ワンワンワン! ブーブー キーキィー ゾロゾロモゾモゾ・・・
ブウウウウゥゥゥ―――ン・・・・! ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオォォ――――・・・・・!!
はやり「・・・!」
もはや、動物や昆虫たちだけでなく、木々や草花や風など、森の中のあらゆるものがお后様に立ち向かっているかのようでした。
いくら悪魔のような力をもっているお后といえど、周りの全てが敵では、もう手の打ちようがありません…
ところが、
はやり「… ふぅ〜ん…? ああそう。 じゃあはやりも、一つ教えてあげよーかぁ?」ハヤヤ
サトハ「何?」
はやり「グダグダグダグダ下らないことくっちゃべってんじゃあねぇーよ…☆ そういうのをねぇ・・・」ゴゴゴォ・・・
はやり「屁理屈って言うんだYO!!」バッ!
スミレ「なっ?!」
慕「えっ!?」
それは本当に一瞬のことでした。
神速で間合いを一気につめたお后様が… 自分のおもちの谷間からあのドドメ色の毒リンゴの切り身を取り出して、しらつき姫の口の中に押し込んだのです!
サトハ「!? しまった!!」
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