396:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 01:02:17.56 ID:r3Pj8EvBo
「女だろ? いくらゲッターロボに乗れるからって、大丈夫なのか?」
「知らないのか。俺たちが手も足も出なかったナガレが、それこそマジで手も足も出なかった相手だって話だぜ」
「ゲッターの乗り回しっぷりから、相当ヤバいのは間違いない」
ジン(聞こえてるっての!)
ジン「ちょっと、決闘は法律で禁じられているのよ! 明治22年法律第34号、通称「決闘罪に関する件」!」
ジン「決闘を申し込んだ者、受けた者、立会人、場所提供者その他諸々、関わった人間全てに適用される!」
ジン「この場に居る全員、しょっ引かれたいの!」
ナガレ「だから決闘じゃなくて、実力の確認だっつーの。空手とか柔道の試合と大差ねえよ」
ジン「物は言いようにも程があるわよ。あのね、仮にも法を操る人間が、罪に触れるような真似をすると思うの?」
ナガレ「ハチュウ人類相手なら何しても良いとかしょっちゅう発狂するとか、本性極悪人のくせによく言うぜ」
ジン「…………」ブチッ
ナガレ「お?」
ジン「侮辱罪に名誉棄損罪は虚仮威しや伊達じゃないのよ。れっきとした罰として存在する」
ジン「そして罰を犯した人間は裁かれなければならない。身内であれば、躾けなければならないわ」
ジン「その命知らずで無鉄砲な性根を叩き直してあげる」ポキポキゴキ
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