384:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:52:06.20 ID:r3Pj8EvBo
ナガレ「……さーてと、ンじゃあ俺は適当にブラつくかね」
ジン「ええ…………ふふっ」
ナガレ「なんだよ」
385:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:53:02.98 ID:r3Pj8EvBo
ジン「…………そうね。『二人』が心配してくれる事だし」
ジン「気にしないようにしなきゃ」
386:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:53:34.82 ID:r3Pj8EvBo
―― ジンの部屋 ――
ジン「……………………」カタカタカタカタ
387:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:54:08.30 ID:r3Pj8EvBo
ジン「……………………」カタカタカタカタ
ジン「…………」カタ
ジン「ふぅ。んあぁー……ちょっと、休憩しよー……」
388:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:54:47.31 ID:r3Pj8EvBo
ジン(クマちゃん、早乙女博士の手伝いって言ってたな。まだやってるのかな)
ジン(でも博士の研究室にはいなかったし、どこだろ)
所員A「あ、ジンさん。お疲れ様です」
389:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:55:42.93 ID:r3Pj8EvBo
ジン(ってわけで取りあえず来たけど、なんか騒がしいな……)
早乙女「…………今だ、ゲッター線量を上げろ!」
390:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:56:20.78 ID:r3Pj8EvBo
クマ「……早乙女博士! 出力低下してるクマ!」
早乙女「何っ!」
整備士「数値は70%のままです!」
391:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:57:16.53 ID:r3Pj8EvBo
カツカツカツカツ
ジン(クマちゃんって、本当に『ゲッター』について詳しいのね。知識だけじゃなくて、感覚的にも)
ジン(因縁もあるし、ゲッターに対する執着や想いはそりゃあ強いわよね)
392:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:58:02.79 ID:r3Pj8EvBo
ナガレ「ン? ……お前らは、たしか……えーっと…………」
黒服A「フッ、まあ憶えてなくとも仕方あるまい」
黒服B「だがお前をスカウトしに行った際、刃物まで取り出して負けた屈辱……」
393:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:58:51.64 ID:r3Pj8EvBo
黒服A「隙アリーッ!」ブンッ
ナガレ「だあっ!」
ガキッ
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