286:名無しNIPPER[sage]
2016/06/24(金) 20:39:24.37 ID:5nca6B9+o
バット「ラプト大臣……!」
ガレリイ「ラプト大臣。倒れられた帝王ゴール様に代わり、大臣のご意見をお聞きしたいですな」
ラプト「騒いだ所で事態は変わるまい。それにゲッターロボ、あの様では恐れるに足らずと見た」
バット「何を呑気な事を! 遥か昔、我らの祖先は、宇宙から降り注ぐゲッター線に滅ぼされた!」
バット「残った祖先は地中に逃れ、このような、命の一つも生み出せないマグマ層まで追いやられた!」
バット「知力を手に入れ、作り上げたマシーンランド……だが、このような生活がいつまで続く!?」
バット「故に、地上の奪還は我々の悲願! それを、今になって、またもやゲッター線が阻もうとしているのですぞ!」
バット「それを…………恐れるに足らず、だと!?」
ラプト「…………ほう?」
ガレリイ「バット将軍!」
ガレリイ「ラプト大臣、お許し下さい。大臣もご存じの通り、我々は遺伝子レベルで、ゲッター線への恐怖を抱いております」
ガレリイ「如何な武勇に優れるバット将軍に、この私ガレリイとて例外ではございません」
ラプト「勿論存じているとも。何、たとえそれで貴方たちが私に息巻いたからと言って、首を刎ねたりはせん」
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