274:名無しNIPPER[saga]
2016/06/24(金) 20:27:36.21 ID:5nca6B9+o
バット「ガレリイ長官は、先日出撃させたメカザウルス・ガラを憶えておられるか?」
ガレリイ「勿論ですとも。確か日本に向かわせて、撃破されたはずですな」
バット「あの時現れた謎のスーパーロボット……手古摺りながらも、メカザウルスを撃破した!」
ガレリイ「しかし映像を見る限りでは、大した問題ではないと存じます」
バット「『ゲッターロボ』」
ガレリイ「なっ……バット将軍、今、なんと! あの忌々しきエネルギーの名を、仰られたか!」
バット「聞き間違いではない。そのロボットの名は、『ゲッターロボ』!」
バット「我らが最も忌むべき、その力の名を冠するロボットが、メカザウルス・ガラを、ゼバを、バマとバオを、ザイを!」
バット「日本に送り込んだ我らのメカザウルスを打ち破っていたのだ!」
ガレリイ「つまり、奴らサル共は、ゲッター線を操る術を身に着けたと言う事か!」
バット「そうであろう。そしてこの男が!」
ウィーン……ピッ
『――――先日、静岡県駿河湾沿岸に出現したメカザウルスを撃退したスーパーロボット、ゲッターロボを開発したとされる』
『早乙女博士が、間もなくこの会見場にお見えになるとの事です。ゲッターロボは、未知のエネルギー・ゲッター線を……』
バット「ゲッター線を、解き明かしたのだ……!」
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