134:名無しNIPPER[saga]
2016/04/02(土) 00:53:00.94 ID:mZvQ5q5So
クマ「ジン。本能は、もう一人の自分クマ。ちゃんと、仲良くしてあげるクマ」
クマ「そうしたら、いざと言う時、絶対に助けてくれるクマ」
ジン「……仲良くなんて、できるかしら。今まで散々否定してきたのに」
クマ「できるクマ。そうじゃなくちゃ、野生じゃ生き残れないクマ」
ジン「……ええ、頑張ってみるわ」
ナガレ「オイ、熊公! サボってんじゃねえぞ、働け!」
クマ「手伝ってほしいならそうだって言うクマー!」
ナガレ「るせー! テメエの不器用な手なんざ要らねえよ!」
クマ「……かと言ってナガレみたいに本能と口が直結した生き方はしなくていいクマ」
ジン「そうね。それには、賛成だわ」
クマ「今行くクマ!」
キュムキュムキュム
ジン「……待って、私も手伝う!」
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