856:名無しNIPPER[sage]
2016/11/25(金) 18:58:48.04 ID:ISSaJ4dxo
おー生きてたか
がんばがんば
857:名無しNIPPER[sage]
2016/11/26(土) 14:16:51.86 ID:Kb19RFDyo
>>855
すでに>>1が魅了されている気がしないでもない
858:名無しNIPPER[sage]
2016/11/30(水) 18:32:48.18 ID:TsLLsPSgo
こたつにワタモン仕込んどいた
859:名無しNIPPER[sage]
2016/12/01(木) 12:03:14.12 ID:DLuDyuu1o
ただでさえ「人類を堕落させる悪魔の発明品」と言われてるのに、なんてことをしてくれるんだ!
860:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:06:14.43 ID:qoUBaYMm0
ザコ「あぁ……触り心地良さそうな見た目してるなぁ。防護服さえ無けりゃ触れるのに……」
防護服とは言ったが、別に魔法に対する耐性があるとか、そんな特殊な物ってわけじゃない。ただ直接触らないための簡素な物だ。
勇者「着てなくても触っちゃダメでしょ」
861:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:08:42.45 ID:qoUBaYMm0
あくまで触れないための防護服は、その牙にはなんの意味もなさなかった。右腕にその牙が突き刺さり、激痛が走った。
ザコ「いって!!!痛え!!!」
その痛みから逃れようと、右腕を振り回すが、ワタモンは噛み付いたままだ。
862:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:11:06.23 ID:qoUBaYMm0
武闘家「まさかあんな風に攻撃してくるとはな」
勇者「あれは予想外だったね」
ザコ「凄く痛かった……」
863:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:12:45.41 ID:qoUBaYMm0
一瞬、あんなに白い木なんてあったっけ?と思った。あれだけ他と色が違うなら、気づいているはずだからだ。
けど、目を凝らして見ると、あれがただの木ではないことがわかった。
ザコ「あ、あれって……」
864:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:14:36.43 ID:qoUBaYMm0
勇者「敵の数は多いけど、離れたら危険だ!ここは固まって……」
そう言って振り返るが、後ろには武闘家と僧侶妹しかいない。
勇者「あれ!?ザコ!?」
865:ザコ ◆yCN5hS2KDdU/[saga]
2016/12/28(水) 00:16:50.73 ID:qoUBaYMm0
あまりの恐ろしさに走って逃げてしまった。そのせいで完全にはぐれてしまった。腕のところが破れているので、そこを狙われるから噛まれることはない。それはわかっていても、それでも怖いものは怖い。
ザコ「あー、ほんと刺されたり噛まれたり斬られたりはやだなぁ」
竜王「……別のことを考えて逃げるでない」
948Res/370.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20