59:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 22:24:58.95 ID:9xcbjNfM0
勇者「すごいじゃんザコ!青鬼を転ばせるほどの強度をいつの間に!!」
ザコ「だって今ので魔力使い切ったからな」
勇者「えー」
60:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 23:26:32.41 ID:9xcbjNfM0
赤鬼「おいどうした!!」
黄鬼「何かあったのか!?」
青鬼「こいつら・・侵入者だ!」
61:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 23:36:28.25 ID:9xcbjNfM0
黄鬼「とにかく覚悟しろ?てめぇら生きて帰r痛て!!」
青鬼「どうした!?」
黄鬼「やべっなんか刺さったし!マジ痛てぇ!!」
62:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 23:43:27.20 ID:9xcbjNfM0
ザコ「しかも木で作ったからすぐ壊れる!恐るべき燃費の悪さ!」
勇者「それ自分で言っちゃ駄目でしょ!」
ザコ「さぁさぁ今のうちに攻撃!」
63:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 23:50:35.69 ID:9xcbjNfM0
ザコ「なんだ、どれだけ強いのかと思ったらそんなにだったな」
勇者「いや、今回楽に勝てたのは運が良かっただけだよ。相手が末端の兵士で、俺が光魔法を使えたから下級魔法で勝てた。この勝負は本当に奇跡と言っていいよ」
ザコ(それに偶然鬼の弱点が足だったからまきびしが効いたし蔓で転ばせたのか・・・)
64:名無しNIPPER[saga]
2016/03/23(水) 23:57:07.62 ID:9xcbjNfM0
そこにはさっきの鬼よりもひとまわりもふたまわりも大きい鬼がいた。
勇者「嘘・・だろ・・・?」
??「そんなに驚くなよ。俺は今回は噂の勇者様がどんなやつか見に来ただけだからよ」
65:名無しNIPPER[saga]
2016/03/24(木) 00:01:27.26 ID:bCQ7df2n0
鬼王「へへっ、それじゃあどれくらい強いのか見せてもらおうか。まあまだ弱いのはわかってるから」
鬼王「死なない程度に手加減してやるよ」
勇者「ザコ!逃げ・・・」
66:名無しNIPPER[saga]
2016/03/24(木) 00:08:06.71 ID:bCQ7df2n0
俺は今まで感じたことのない痛みを感じてただ怯えることしかできなかった。
鬼王「まさかここまで弱えとはな。特に勇者の仲間。さすがに雑魚すぎるだろ」
ザコ「あっ・・・あっ・・・」ジワッ
67:名無しNIPPER[saga]
2016/03/24(木) 00:12:51.36 ID:bCQ7df2n0
ザコ(くそ・・・やばい死にそう。手加減されてるとはいえ幹部クラスの攻撃受けて死んでないとか奇跡だろ)
鬼王「くそ!中央警備か。うっとおしい奴らが来たもんだぜ」
ザコ(中央警備・・・?なんだよそれ。誰でもいいから追い払ってくれよ・・・
68:名無しNIPPER[saga]
2016/03/24(木) 00:13:25.29 ID:bCQ7df2n0
今日はこれで終わり。
このスレ初のシリアス。苦手。
69:名無しNIPPER[sage]
2016/03/24(木) 03:49:53.87 ID:mbcO2lFio
おつ
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