227:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 22:51:29.15 ID:MtujaOipO
加護の女神「ええ、私が光の精霊ですよ」
ザコ「マジかよ。女神大変だな」
勇者「それで、ザコに加護を与えてくれる精霊はいたんですか?」
228:名無しNIPPER[sage]
2016/04/15(金) 22:54:09.99 ID:HaY/qoOOo
物扱いで草
229:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 22:56:17.74 ID:MtujaOipO
ザコ「はああぁぁぁ!?」
加護の女神「まあまあそういうことは客間で話しますからwwwこんな玄関前で話さなくてもいいでしょう!」
ザコ「ざけんなボケ!!キャラ維持しろよ!!!」
230:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:04:08.16 ID:MtujaOipO
加護の女神「いやだって?最近は人口が急速に増加したせいで精霊と人間の数の比率が合わなくなりましたからwww」
ザコ「笑いながら言うな!!」
加護の女神「なんとかして加護を与えてもらおうと私だって頼んだんですよ?
231:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:13:42.80 ID:MtujaOipO
勇者「ザコ・・・」
ザコ「あぁ、俺なんのためにここまで頑張ってきたんだろ」
武闘家「援護に特化すれば加護無しでも戦えるはずだから、そう落ち込むな」
232:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:19:25.04 ID:MtujaOipO
「力が・・欲しいか?」
ザコ「幻聴が聞こえる・・・」
加護の女神「精神までイカれましたか?」
233:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:28:36.10 ID:MtujaOipO
ザコ「ここ・・か?」ハァハァ
「ようやく来たか」
そこは結界に囲まれた質素な部屋だった。そこにいたのは黒髪ロングの、幼女。目は黄色で尻尾のようなものも生えている。
234:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:34:49.28 ID:MtujaOipO
竜王「なら妾と契約するのじゃ!さすれば貴様は大いなる力を手に入れられるであろう!」
ザコ「は?」
竜王「妾はこの結界の外に出たい。お主は力が欲しい。契約し、お主の中に入れば妾は外に出れて貴様は妾の力が使える。良い条件であろう?」
235:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:37:16.95 ID:MtujaOipO
竜王「ええい!早く妾と契約するのじゃ!」
加護の女神「そんなことしてはなりません!」
竜王「するのじゃ!」
236:名無しNIPPER[saga]
2016/04/15(金) 23:40:36.20 ID:MtujaOipO
加護の女神「勇者!これはあなたの責任です!」
勇者「ええ!?」
加護の女神「なんとしてでも止めなさい!!」
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