にこ「きっと青春が聞こえる」
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644: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2017/07/22(土) 08:44:19.84 ID:rN0RYkWfO

 * * * * *

 
 まだ、世界は続いていた。

 どれだけひびが入っても、殻を破るに至らない。

 まだなにか足りない? だとしたらなにが?

 夕暮れに沈んでいく廊下を一人歩きながら、考える。

 心当たりはあった。

 花陽が、私のアイドルになりたいという強い思いを受けて元の世界の彼女と差異が生まれたように。

 ガラスのように繊細な弱さをこの世界で見せた、赤髪の少女。

にこ「…………」
 
 たどり着いた音楽室から、音はない。

 だけど。

 
真姫「…………」


 開いたドアの先に、彼女は、いた。


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