にこ「きっと青春が聞こえる」
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636: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2017/07/17(月) 23:42:47.39 ID:huycTrwqO

 ああ、言いたくないな。

 あの子たち、こんな言葉を叫んだんだ。すごいな。

 息を吸って、言葉にならず、吐き出して。

 そんなことを何度か繰り返していると、ついに耐えきれなくなったらしい花陽。

花陽「あの、にこ先輩」 

花陽「にこ先輩が求めてる形が何なのか、私にはわかりません」

花陽「だけど、にこ先輩のアイドルに対する情熱は、私、まだ疑いきれません」

花陽「しっかり聞きたいです、にこ先輩が望んでいること」

花陽「それで、できるなら――」

花陽「できるなら、また一緒に、スクールアイドル――やりたいです」

にこ「――――」


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