にこ「きっと青春が聞こえる」
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610: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2017/06/21(水) 23:15:27.01 ID:EdrrS/iLO

希「だけどにこっちとしては大変な問題だよね」

希「夢の世界から出られませーんって、じゃあ現実世界のにこっちはどうなってるん? って話やし」

にこ「それは……そういえばどうなのかしら」

 え、現実の私、眠りっぱなしなの? 何か月も?

 ……いや、夢の中の時間の進み方と現実のそれが同じとは限らないし。

 うん、そういうことにしておこう。

希「どうする? 目覚めてみたらカラッカラのミイラになってましたー、とか」

にこ「いや、そんな状態だったら夢見てる余裕ないでしょ」

 死んでるって、それ。

希「そう、この世界は夢なのでした。にこっちがついた、長い眠りの――」

にこ「人のこと勝手に殺さないでよ! ――あーもう、しょーもない!」


 ああ、だめだ。

 ほんとくだらない、軽口の応酬なのに。


にこ「ほんと……しょーもない、わ……」


 どうしてこんなに懐かしくて。

 どうしてこんなに切なくて。

 どうしてこんなに、温かいのか。 


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