にこ「きっと青春が聞こえる」
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192: ◆yZNKissmP6NG[saga]
2016/05/11(水) 01:01:40.40 ID:8FHhUPvNo

真姫「ちょっと、そんなに落ち込まないでよ」

にこ「別に、落ち込んでなんか……」

真姫「いや、強がってるのばればれだし……」

にこ「…………」

真姫「――あぁもう! あなたがそんなじゃ本題に入れないじゃない!」

にこ「……本題?」

 情け無用の死刑宣告をした上で、この子はどんな本題に入ろうってつもりなの?

真姫「その、μ'sでは私が作曲してたんでしょ?」

にこ「そう、だけど……」

真姫「作詞してた海未って人がどんな人なのか知らないけど……少なくともあなたはどんな歌詞になるのか知ってる」

真姫「つまり、あなたが作詞できるってことよね?」

にこ「…………?」

 えっと。

 この子、何が言いたいの?

真姫「……もう、察し悪いわね!」

 しびれを切らしたのか、腰を持ち上げ私に歩み寄る真姫ちゃん。

真姫「μ'sに入るのは、その、難しいかもしれないけど……楽曲提供くらいはしてあげるって言ってるの!」


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