元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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839: ◆k9ih1s9J/w[saga sage]
2018/07/07(土) 04:17:24.51 ID:NQa1fbLao
配達屋「当たりだったっすね」

キュベレ「腰に携えた革の鞭……戦争で儲ける商人、そしてその名前……」

キュベレ「人違いだったら申し訳ないんだけど、まさかアナタ、海軍大将の?」

ミリエーラ「はい。娘です。初めまして、ジーク・オーグロスさん、母がお世話になっております」

キュベレ「まさか女帝の話してたミリちゃんが、闇の武器商人だったなんてね。誰も会った事がないのも納得だわ」

配達屋「へー。あの人、娘がいたんすか」

クルト「……キュベレさん、どういうことだ?」

キュベレ「この子、あの六勇の海軍大将“女帝”フリンデルの娘なの。アタシがいれば話の通じない相手じゃなさそうよ」

クルト「いや、それは知っていたんだ。キュベレさんが軍の関係者とは初耳だ」

クルト「まさかあの陸軍大将の子だったとは……いや、特に問題は無いのだがな……」

キュベレ「アタシはお父さんとは違うわよ!」

ミリエーラ「お互い大変ですね。親の事で偏見を持たれて」

キュベレ「あら? アナタのは偏見じゃないでしょ? なんたってクルトくんを脅すお手紙を送ったそうじゃない」

クルト「ああ。よくも妹を脅しの材料に使ってくれたな……」

クルト「ウベローゼン市で違法ハーブを流行らせているのもお前だろう」


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