元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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83: ◆k9ih1s9J/w[saga]
2016/03/15(火) 22:47:58.48 ID:RsbDNa0jo
何でも屋の一室。

フィナ「……」ガチャッ

師匠「遅いぞ」

フィナ「……」

師匠「チッ、返事ぐらいしろっての」

師匠「仕事だ。王子と4人の貴族が明日、囚われの貴族たちを脱獄させるために監獄を襲うらしい」

師匠「軍はどこの監獄を襲うか分からないっつってたが、向こうも馬鹿じゃない。全員収容してる麓町に行くだろうな」

師匠「あたいも貴族たちを迎え撃つチームに参加するぞ。フィナ、お前も来い」

フィナ「……嫌です」

師匠「ま、今回は危ないしな。あたいが相手するからお前は見てればいい」

フィナ「行きたく……ありません」

師匠「あん? まだ踏ん切りがつかないか。影帽子は仕事してんのか?」

師匠「お前が行きたくなくても、あたいが引きずってでも連れていくってことはもう分かってるよな? おっと!」ササッ

フィナ「……くっ」

師匠「あたいにビンタするなんて数年早ええよ! なんだ、またいつものヒステリーか?」

フィナ「あたしは……弟子、やめます」

師匠「…………なんつった、もっかい言ってみろ」

フィナ「あんたの弟子をやめる! 今までお世話になりました!」

師匠「ああん!?」

フィナ「ご、ごめんなさい! で、でもやめるんだから!」

フィナ「争いとか、軍とか貴族とか商会とか、殺し屋なんてもうたくさん!」

フィナ「怖い思いなんてしたくない! 血なんて見たくない、モンスターとも戦いたくない!」

フィナ「あたしは落し物探したり蜂の巣駆除したりしながら楽しく平和に穏やかに生きるんだっっ!!」

バキッ

フィナ「へぶっ!?」ドサッ

師匠「……許されると思ってんのか?」

師匠「お前はもう闇の中に足踏み入れちまったんだよ。あたいが許してもアサシン協会はそれを許さねぇ」

師匠「慣れろ。死に物狂いで慣れろ。それがお前のためだ」

フィナ「…………う、うう」

フィナ「うわぁぁぁあん!! 人でなし! 分かってたけど人でなし!!」

師匠「……麓町のいい菓子屋教えてやる。だから麓町まではあたいと一緒に来い」

フィナ「いやだ、やだやだやだやだ!!」

師匠「ダダこねんじゃねーっての! 何歳だお前!?」


そこに現れたのは

01〜25 殺し屋仲間ガドー
26〜50 ソピア
51〜75 エルミス
76〜00 キュベレ

↓コンマ判定


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