元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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611: ◆k9ih1s9J/w[saga sage]
2017/06/26(月) 01:30:47.13 ID:po2J3s3to
バルザック「お、割と頑丈だな。よかったよかった」

ネル「壊れちゃったら話聞けないもんネ」

クリスティ「え?」

ガルァシア「……計算してから爆破すべきだろう」

クリスティ「あの……なんなんですか、みなさんは?」

クリスティ「わたしが腕のいい職人さんに修理してもらったばかりで、特殊なコーティングをされていたから事なきを得ましたけど……」

ガルァシア「おい、わざわざ動きを封じずとも話を聞けそうだぞ」

ネル「でも町の人に退治するって言っちゃったしネ……」

バルザック「まあ、こうなっちまったらあれだな」

バルザック「ほどほどに破壊しながら会話を試みようぜ」

ネル「賛成!」

ガルァシア「多数決ならば仕方ない」

クリスティ「なんでわたしが壊される流れなんですか!?」

クリスティ「わたしはただお店でお洋服を売っているだけなのに!」

ガルァシアが魔法陣でクリスティの脚を止める。

その周辺にバルザックが大量の爆弾を設置。

ドオオオン!

バルザック「やったか!?」

ネル「噴射魔法で逃げタ!」

ガルァシア「追うぞ!」


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