元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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546: ◆k9ih1s9J/w[saga sage]
2017/05/31(水) 17:48:47.79 ID:joEQYD89o
イデア「皆様、改めて、よくぞご無事でいらっしゃいました」

騎士「まさかヴァレンティン嬢に助けられるとは……」

騎士「その御恩に報いるため、全身全霊をもって戦わせていただく所存です」

騎士「騎士団領に馬を飛ばした。じきに皆も駆けつけてくれる。我らの反撃の始まりです」

名誉騎士「イデア」

イデア「父様!」

名誉騎士「娘を町に残しておいた判断は間違っていなかったようだ」

名誉騎士「お前はもう一人前の騎士だ」

イデア「ありがとうございます。ですが、私の技量はまだ半人前の身」

イデア「父様、これからも騎士の模範として私を導いて下さい」


レオナール「おお! 我が妻よ! 息子よ!」

レオナール「レオナール・グザヴィエ。ただいま迎えに参ったのである!」

妻「え、ええっ……あなた、なの?」

息子「少し、離れてくれよ。臭い」

レオナール「む、むう」

レオナール「しかし! この姿は我輩が山で生き延びた事の誇りなのだ」

妻「せめてもう少しは身だしなみを整えた方が良いですわ」

息子「ほぼ原始人じゃないか。貴族失格」

レオナール「ぬう……」


友人「おーっすウィアー! 俺のために助けに来てくれたんだな!」

友人「テメエならやってくれると思ってたぜ!」

ウィア「いや、お前らはついで。俺は女の子を助けたかっただけさ」

先生「ご無沙汰しております」

ウィア「相変わらず綺麗だね。さっきは、俺のために戦ってくれてありがとう。なんてな」

先生「あなたのためではありません」

ウィア「でもさ、もうロットは死んじまったんだろ。ここらで俺に乗り換えない?」

先生「…………」

友人「おい……その口説きはありえねぇよ……」

マッド「…………失礼ながら、今のウィア様は糞野郎でございます」

友人「コイツだけは処刑した方が世の為になんじゃねーか?」

ウィア「こりゃ参ったね」


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