元お嬢様「安価とコンマで最終決戦?」元メイド「8ですぅ」
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302: ◆k9ih1s9J/w[saga]
2016/03/27(日) 02:16:53.53 ID:UnrNEeGEo
フィナ「へー、フローラとも知り合いだったんですね」

キュベレ「まっ、お互いウベローゼンでは顔が広いからねぇ」

フィナ「オネエさん強いの?」

フローラ「ええ。強者の勲章をお持ちですのよ」

キュベレ「自慢にならないけどね。こんなんよ」スッ

フィナ「『輝鬼』ジーク・オーグロス……って、えー! 軍の方だったんですか!? あー、エルミスとはそういう繋がりで!」

キュベレ「外では、キュベレ、と呼んでちょうだいねん♪」

フィナ「強者……師匠より強いのかな」

キュベレ「あっ、アタシ、強者では下の下よ。初めてちゃんと武器の稽古したの1週間前だし」

キュベレ「ただ、遺伝のせいでそれなりに使えてしまうだけなのよねぇ」

フローラ「キュベレさん、それよりもあれやってください」

キュベレ「いいわよ♪ そぉれ!」ポンッ

フィナ「わ! 指先から花が咲いた!」

フローラ「素敵な魔法、うらやましい……」

キュベレ「アタシ日魔術師だけど心も癒せるオネエになりたくってね、友達(ユキ)のコネで水魔術もかじってたんだけど」

キュベレ「そしたらこないだセラピストの子(サナ)と知り合ってねー、日魔術と水魔術のミックスでこんなことができるって教えてもらったのよ!」

フローラ「私も魔法、はじめようかしら……」

フィナ「いいじゃん! 一緒にやろうよ。あたしも師匠の弟子やめたしさ」

フローラ「えっ、そうなのですか?」


※キュベレの水魔術設定・武器の稽古してなかった設定は3スレ目448の安価から


フローラ「すみません、フィナさん、そろそろ出発しなければいけないので……」

フィナ「もう暗くなってるけど、今日行くの?」

フローラ「はい。いまならまだ日付が変わる前に宿がとれますもの」

フィナ「灯りは?」

キュベレ「アタシよ」

フィナ「フローラをよろしくお願いします」

キュベレ「任せといて! 男っぽいから嫌だけど、フローラちゃんが危ない時には武器も使うから!」

フィナ「……フローラもいざという時には武器使ってね。状態異常ってすっごく便利だから!」(小声)

フローラ「……はい。使わなければいけない場面にならないように気を付けます」(小声)

フィナ「それじゃ、気を付けて!」


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