52: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 18:16:30.32 ID:8m/ElpKNO
ほむら「……」
この時間軸のさやかは、魔法少女という存在をほむらと杏子でしか知らない。
恐らく、どちらに対してもいいイメージは持っていないだろう。
そしてその評価は、そのまま魔法少女への評価となる。
だがその場合、魔法少女になるかならないか。
これは考え方によっては、どちらにも転び得る。
彼女なら、果たして……
さやか「確かに、あたしは魔法少女のことを知らない。魔法少女じゃないあたしが、つべこべ言えたことじゃないのかもしれない……」
杏子「……そういうことさ」
杏子は目を伏せて答えた。
これで会話が終わったと思ったのだろう。
この直後のさやかの言葉は、予想もしていなかったようだ。
さやか「だったら! あたしが正義の魔法少女になってやる! 絶対に、あんたみたいな奴にはならないわ!」
杏子「なっ……!」
杏子の表情がゆがんだ。
だが、返すべき言葉が見つからなかったようだ。
杏子「……勝手にしろよ」
そう言い残し、彼女は去っていった。
ほむら(……最悪だ。なんとかしなくては)
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