ほむら「巴マミがいない世界」
1- 20
10: ◆c6GooQ9piw[saga]
2016/02/20(土) 11:28:55.35 ID:8m/ElpKNO
業を煮やしたのか、杏子はため息をつき、わずかに語気を弱めて再度ほむらに問いかけた。

杏子「はぁ……あのさ、お前も魔法少女なんだろ? だったら、キュゥべえがいなくなったら困るだろうが?」

ほむら「……そうね」

杏子「あいつには、孵化寸前のグリーフシードを処理してもらう役目がある。お前がまだキュゥべえを狙うというのなら、ここで相手になるぜ」

ほむら「……」

佐倉杏子は魔法少女らしい魔法少女で、合理的な考え方を好む。
ならば、ここはこう言っておくべきか。

ほむら「安心しなさい。私がこれから先キュゥべえを狙うことはないわ」

その理由は先ほど失われた。
とはいえ、状況によってはそうでもないが。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
460Res/310.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice