308:感想[sage]
2016/10/02(日) 23:34:48.23 ID:4cPBmF3M0
No1 英雄(ヒーロー)のいない曲馬団(白取よしひと)
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文章といい時代背景といい内容といい、教科書に載っているようなお話だったなという感想
ふと立ち止まって周りや自分を振り返ったとき、馬鹿馬鹿しいくだらない道化だなあって改めて感じることはいつの時代でもありますよね
そうして特に自分が(主人公が)道化だったと、思い知らされたり打ちのめされたりする話はありがちな気もしますし、自分もよく書いてしまいがちな気もします
この作品に関しては無理のない程度に丁寧にまとめていると思いましたが、先生との食事2回にそのとき目にした人間模様、そして先生の辞職と全体的に薄いというか
強く印象に残ることが起きず、すこし退屈だったかなあと。田舎から都会に上京してきて、周りに圧倒されている小心者という主人公像もあいまって
No2 ルチアーノ・カヴァルカンディ(茶屋)
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>>ルチアーノの人格が撮影者にも侵食していくとか、
結局こういうことなのかな?ちょっとよくわかんない
No3 タマフミ(都宮 京奈)
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ホラーっぽいよくわからない終わり方だったけど・・・・最後の男?だったり男の子になったりとかそれを示唆する伏線とかはない感じだったですよね?
うん、やっぱりよくわかんねえって感じだった
No4 鯖道〜mackerel’s load〜 (スイカ(チコ))
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わかりやすくておもしろかったです、ただ短い!
もうちょっと鯖にくだらないこと喋らせてもよかったんじゃないですかね?
No5 冴えない一日(古川遥人)
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作家、古川遥人のモキュメタンリー
こういうのでよかったのかーww そのくだらなさと主人公の矮小さに笑いながら読めました
風俗行ってなんかいい感じの小説書けたよという最後はなんとも安っぽい終わりかただなって思ったけど
モキュメンタリーっぽさってこういうところなんじゃないかなとも思えたり
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