爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(千里山〜鹿老渡編)
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277:名無しNIPPER[saga]
2016/05/03(火) 00:58:23.33 ID:hgn7DA0k0

男子B「もらしてる! もらしてます!! ヨシダがオシッコもらしてますっ!!w」


その無神経なクソガキの一声により・・・ 教室の空気は一変。 ザワザワとざわめきたち、クラス全員が吉田に注目した。


爽(て、てめええええぇぇB! コノヤロオォ! 私の作戦が… 台無しじゃねえかああぁ!!)


吉田「… み、みなさん… すみません…」ポロポロポロ


吉田は消え入るような小さな声で一言謝ると、うつむいてしゃくり上げるように泣き始めた。


 エエエエエェェーッ?!  ヨシダサン…!!  オイマジカ?  アリエネエェ…  オイハヤクフケヨ!  スゲーイッパイデテルー  キッタネェー!  ヤメナヨカワイソージャン…


数々の心無い言葉、そして同情の言葉すらも、吉田の心にナイフのようにグサグサと突き刺さる。


吉田(もう… お願いだから… ほっといて…!)ヒックヒック


爽(あああちくしょうオワタ! もう、ダメだ… ごめんよ吉田ちゃん… 私がもう少し、早く動けば…!)ギリッ


男子B「先生! ねえちょっと! 吉田がもらしてるんですよ! ナントカして下さいって!ww」


半ば嬉しそうに大沼に訴えるクソガキB…


大沼「………」ユラリ


やっと麻雀TODAYを閉じて立ち上がった、大沼の、その時の対応は・・・ 爽にとって、一生忘れ得ないものとなった。



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