爽「獅子原爽のトイレ探訪記!」ユキ「行ってらっしゃい」(千里山〜鹿老渡編)
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114:名無しNIPPER[saga]
2016/02/21(日) 12:59:58.53 ID:sfO9H0we0


泉「な・・・なんですか今の和了りは・・・??」

怜「ムチャクチャやなまったく…」

フナQ「いや、でもまあ… ある意味理にかなっていたかなとは思いますけど…」

怜「? どういうことや?」

フナQ「まず、二人リーチがかかってましたからね。 なるべく危険牌は切りたくない… その点、白は安牌だと分かったわけですし、二筒も、通ってしまえば3回分の安全を買うことができる…」

泉「いやでも、10巡目を過ぎてからいきなりチンイツを狙うなんて…」

フナQ「いや、逆やで泉。 河にほとんど萬子が出とらんやろ? それでいて、誰かが萬子で染めとったわけでもなかった。 つまり、“もう10巡目を過ぎとるから”山に圧縮が効いて、萬子が出やすい状況になっとったんや」

フナQ「それに横の二人はリーチをかけとったから、あからさまなチンイツ狙いでも、黙ってつかんだ萬子を出すしかなかったしな…」

フナQ「もちろんイチかバチかやったろうけど、何か、直感的に、チャンスの匂いを嗅ぎつけたんやろな… そういう野性的なカンの良さはあの人は一級品やでほんまに」

泉「しかも最後… 七萬単騎待ちを一発で引き当てましたよね…?」

フナQ「うん、ここぞという時の引きの強さは、江口先輩はもしかしたら全国一かもしれんで…」

怜「周りが何をしてこようと、強引に場をねじふせる豪快さがセーラの麻雀やからな…」

フナQ「そうですね。 荒川の麻雀が、周りをよく観察してその状況に合わせて柔軟に対応する柔の麻雀なら、江口先輩はまさに、剛の麻雀ですね…」




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