僧侶「ねえねえ、勇者様」 勇者「なんだい?僧侶ちゃん」 賢者「その2だよ」
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◆XUMchLPOFg
[saga]
2018/07/12(木) 10:40:37.25 ID:t2o1TABlO
[製氷機、いらなくなりました]
僧侶「お茶が熱くて飲めません…」フーッフーッ
賢者「苦肉の策だけど、氷でも入れてみたら?」
僧侶「そうですね、そうします」
ー僧侶ちゃんはヒャドを唱えましたー
ーなんと!小さめのロックアイスが出来ましたー
賢者「あれ、いつの間にヒャドを使えるようになったの?」
僧侶「練習してたら出来ました、メラよりも使えるまで時間かかりましたが…」
賢者「凄いなー、努力の賜物だよー」
僧侶「勇者様はもっと先に行ってしまわれてますからね、私も置いていかれないよう頑張らないと」
賢者「いや、そんなことは無いと思うけどな…」
僧侶「勇者様は何でも出来ますからね、何も出来ない私が足を引っ張る訳にはいきません」
賢者(僧侶ちゃんの悪意のない期待が、勇者のハードルを爆上げしている…。勇者、頑張れよ)
ーその頃、勇者は生放送に出ていましたー
勇者「一応レベル99なんだけどねー、何も得意な事がないからなぁ…」
側近「以前、私達に見せた気配だけで敵の動きが分かる特技を見せてみては?」
勇者「えー、それは誰でも出来ない?」
側近「いやいやいや、普通出来ませんよ」
以下、放送中のコメント
凄すぎw
勇者はもっと自信をもっていい
本物の魔王と人間界の魔王とカンスト勇者がいる我が国はしばらく安泰だな
魔族きっての名医を忘れるとはな、燃やされてしまえ
ラブリーマイエンジェル僧侶たんprpr
燃やされるとかご褒美ですねありがとうございます
お前ら目の前に有能側近様がいるのを忘れていないか?
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