僧侶「ねえねえ、勇者様」 勇者「なんだい?僧侶ちゃん」 賢者「その2だよ」
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203: ◆XUMchLPOFg[saga]
2017/07/08(土) 10:58:23.48 ID:6TsfzAMko
[王様にに代わり魔王が王座に就いたとしたら]


メイド「王様の遊び癖には本当に手を焼きますね…」

メイド「代わりに魔王様が指揮を執られたどうなるのか…」


ーメイドちゃん妄想劇場の始まりはじまりー


メイド「王様、隣国からわが国の軍備縮小の要請がきてますが」

魔王「相手にするな、いざとなれば連中もこちらに泣きついてくる。一部の戦争反対派が声高に喚いているだけだ」

メイド「相手国には何と返事すれば?」

魔王「要望は受け入れられるが、有事の際にはそちらへ裂ける余力が無くなるが仕方ないことだな。後はよろしく頼む」

メイド「分かりました、すぐにそのまま文書にしましょう」


ー別の場面ではー


メイド「議員連盟から議員報酬の増額の要請が来てます」

魔王「ふん、何かにつけて金か。ろくに仕事もせん豚どもが…」

メイド「変に頭が回るだけに厄介ですね」

魔王「…、黙らせてくるか」


ー魔王は議員連盟に電話をしましたー


魔王「賃上げを抜かすバカ共に伝えろ、国民の生活ぶりを知らん奴には次期当選は無いと思えとな」


ー数日後ー


メイド「議員連盟もおとなしくなりましたね」

魔王「当たり前だ、目先の金より保身を取るに決まってる。連中もそこまでバカではあるまい」


ーメイド妄想劇場 終わりー


メイド「…、色んな意味で怖いかも。今のままの方がいいかな…」

魔王「俺はそんなに獰猛じゃないぞ」

メイド「あれ、いつの間に?」ビクッ

魔王「お前の妄想の中からちょっとな」

メイド「マンガじゃあるまいし…」

魔王「お前がそれを言うか」


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