95: ◆LR5VnE45SxEJ[saga]
2016/04/28(木) 15:04:26.25 ID:AZl8tieV0
織莉子「日本でナノマシン治療を受けられるのは見滝原か長崎くらいのものでしょうね」
ほむら「……」
QB「織莉子のお父さんが『未来を魅せる 見滝原』をスローガンに画期的な条例をいくつも作り、法を整備したからね。見滝原以外では行政から補助金が病院に出ないから機械の導入も厳しいのさ」
杏子「ん?じゃあなんで長崎ではできるわけ?」
さやか「あんた授業ちっとも聞いてないのね……」
杏子「う……」
マミ「世界で最初にナノマシンの保管と体内への着床、および体外からの信号、薬物投与による機能操作と拡張、体内で無害な物質への返還と体内洗浄といった技術を確立させたのが長崎の理大だからよ」
ほむら(このへんの近代史って時間軸によって微妙に違うのよね……どこかで魔法少女が関連してるってことなんでしょうけど)
マミ「ま、暁美さんの問題はこれでひとまず置くとして」
ゆま「いいの?」
マミ「暁美さんは舞台装置の魔女のグリーフシードを持ってるもの、魔法を無駄に使わなければずっと困らないはずよ」
ほむら「あ、いえこれはみなさんで……」ドウゾ
杏子「あんた一人で魔女狩れるのかよ」
ほむら「あ、相手を選べば……」
キリカ「向こうでも人間関係つまづくと思うから、縄張りとかで大いに揉めそうだけどね……」
ほむら「う」
織莉子「共闘できる仲間を作れればよいのだけど、ほむらさんに出来そうもないし?」
ほむら「ぐ……」
QB「友達作るの下手だよね、まどかと共通の友達しかいないんじゃないの?」
ゆま「死んでて」
QB「ごふっ」
ほむら「ぅ……」シュン
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