254: ◆8hR4QzB4Ro[saga]
2017/02/26(日) 13:48:39.98 ID:JO0ypGuL0
海香「歌!?カオル待っ……なっ!?」
カオル「え……?海香の気配が……消えた?」
海香だけではない、さっきまで囲んでいた数十もの人間たちもだった
感じられない、せつな以外の全ての人間を
せつな『さあて試練だ!誰があたしを手にいれるかな?』
カオル「こう言う魔法!?」
〜〜
ニコ「ぐっ!!」
どうにか立て直して織莉子から距離を取り、ニコ自身は不利と分かり切っていても魔法での射撃戦に移ろうとしていた
織莉子「貴女は、ここで……!」
町中を跳びまわりながら、飛来する水晶玉をバールから放つ光線で撃ち落とす
せつな『私の歌を聞けぇ!!』
ニコ「怨みは買っただろうけど、憎しまれる謂れは……何ッ!?」
突如として織莉子の姿が見えなくなる
織莉子『それが彼女の歌』
ニコ「参ったね……ぐあっ!!」
せつな『優しいその指が 終わりに触れる時』
織莉子『さあ……あの子と同じ絶望を教えてあげる』
ニコ「くっ……そ!」
せつな『今だけ 君だけ 信じてもいいんだろ?』
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