218: ◆8hR4QzB4Ro[ saga]
2016/12/20(火) 13:14:57.44 ID:3gIh0IDh0
あゆむ「体格的には腕が一本飛んだとかの次元だろ」
かなりおざなりな計算だがそんなものだろう
ゆうか「どんだけ肉抉れてんのよ」
あゆむ「……動けねえから分かんねぇ」
服も脱げないし、そもそも首すらまともに回せない
えりか「触った感じそんなでも無いけどなぁ」
あゆむ「痛ッ!」
どうしてあからまさかにギプスで厳重に保護されている左腕に触って……あまつさえ持ち上げて確かめたのか、不思議でしょうがない
えりか「うあ、ごめん!」
投げ捨てられたら何重もの痛みが走る
あゆむ「死ねタコ!」
ここからどれだけクソミソに言ってやろうかと追う場面で、ドアの開く音とやたらテンションの高い足音が邪魔だてをした
「はいはーい!皆さんこんにちは!」
ゆうか「こ、こんにちは……」
えりか「こんちはっしゅ……」
あゆむ「…………」
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