130: ◆LR5VnE45SxEJ[saga]
2016/05/21(土) 01:56:30.93 ID:25JiOe0j0
槍の柄に向けて銃口を押してつけて発砲、仰け反った瞬間に鎖骨を強打して鳩尾にガンポッドをめり込ませて腰のバーニアで加速し、内臓を押し潰すようにして樹に叩き付けた
杏子「ごふっ……」
せつな「さ、私の二連勝だよ!」
吐血しながら倒れる杏子を尻目にそんな事を宣うも、肝心のほむらも気絶していて返事が無い
やれやれと両手を上げてほむらの方へゆっくり歩きだし……しかし背後から襲う刃を振り向きながら叩き落とし、杏子の眉間に照準を合わせ
杏子「な……!?」
せつな「君は後!」
『パロットラ・マギア・エドゥー・インフィニータ!!』
せつな「ちょ!?」
頭上から信じられない数の弾丸が一斉に降り注ぎ、それらはせつなの身体の各所を撃ち抜いた
痛覚を遮断して飛び、第一波は凌いだがもう遅い
頭上に居たマミの蹴りで打ち落とされ、空中で何かに叩きつけられ剥き出しの皮膚が一斉に裂ける
それが先ほどの銃撃に紛れて張り巡らされたワイヤーだと理解した頃にはせつなは指ひとつ動かせなくなっていた
せつな「痛たたた!?ギブギブ!!」
マミ「……なんか、緊張感に欠けるわね」
キリカ「こんだけ瞬殺しといて緊張感なんてあるわけ無いね」
杏子(マミの銃撃が一番恐かった……)
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